プレ調布祭を開催しました!
7月18日(日)に、調布祭初となるプレイベントを開催しました!
ここでは、簡単に活動報告をしたいと思います。
開催に至る経緯について
今年の調布祭は昨年に引き続き、オンライン配信が中心となります。
配信することを決めたとき、合わせて今年の配信は学生スタッフのみで実現することに決めました。
また、電気通信大学は、他大学に類を見ないほど、学生が配信などで活動できるような機材が揃っているため、大学が持つ機材を用いて配信を行う、本当の独自配信となります。
しかし、学生による配信を実現するにも、大学1,2年生で構成される当委員会には、配信の経験が圧倒的に不足していました。
ならば、一度調布祭を模した配信を行い、配信の経験としようということで、「プレ調布祭」を開催することにしました。
準備について
プレ調布祭では、以下の企画を行うこととなりました。
- オープニング
- バーチャルライブ研究会とシンセデザイン研究部のコラボライブ
- 実行委員会主催のクイズ大会
- エンディング
バーチャルライブ研究会とシンセデザイン研究部の皆さんには、プレ調布祭に参加したいと思っていただき、とても感謝しています!
開催までに、バーチャルライブ研究会やシンセデザイン研究部の方々とは使用する機材や、ステージの幕間の動きなどについて何度も打ち合わせを行い、リハーサル・当日の動きを固めていきました。
並行して、クイズ大会に向けて、クイズ大会のルール作り、大会MCの原稿作り、クイズ制作、クイズ大会の参加者募集などの準備を進めました。
特に苦労したことは、視聴者が面白いと感じるルール作りや、配信画面の構成を考える作業などの、配信を行う上でプラスで考えるものの準備でした。前後の企画とのつながりなど、考慮することがとても多かったです。
このような企画の準備はイベント内容のクオリティを作り上げる上で重要ですが、それ以上に重要だったことは、仕込み・当日のスケジュール管理です。
配信の準備は、ただ機材を置くだけではありません。もちろん機材同士をつなぐケーブルはそれなりに多いですし、ケーブルにつまづいてケガをすることがないように養生テープを用いるなど、工夫した配線が必要です。さらには、企画で使う物品をステージ脇へ運んだり、各サークルと転換時のステージ上の動きの確認なども行い、それらを経てリハーサルを行いました。
今回は、集合時間から、作業時間を各サークルに分けて、準備時間やリハーサル時間をスケジューリングして、仕込み作業ができるだけスムーズに遂行できるようにしました。このスケジュールが無ければ、仕込み作業は上手くいかなかったと思っています。
リハーサルまで行っても、配信に映したいプロジェクターの映像が異様な動作を示すなどのトラブルがありました。
これらを経て、さあ明日は本番だという所まで至りました。
本番について
本番中は、上手くいくかどうかハラハラする気持ちでしたが、想像していたよりもスムーズに配信は進みました。
ところが、その矢先に配信していた映像が途切れるトラブルが発生しました。事前に用意したトラブル発生中を示す蓋絵を配信映像に流し、即刻でトラブル対応にあたりました。
配信をステージの映像に戻してからは、MCが上手くつないだおかげで、スムーズに次の企画へ進むことができました。
まさに、準備をしっかりしても、本番は何が起こるか分からないということを体感しました(-_-;)
これ以降は特にトラブル無く配信を終えることができました。
配信を終えたとき、1つの配信イベントを作りあげた達成感や、MCやスタッフのトラブルへの対処できたことの安堵、関わってくださった方々への感謝など様々な想いを感じました。
プレ調布祭を経て
やはり、経験すると様々な課題が浮き上がってきました。
また、これは良かったなと思うことも様々ありました。
これらの経験を調布祭本祭で生かせるように、頑張りたいと思います!!